十八番と書いて、オハコと読む

もともと(歌舞伎十八番)より由来している言葉で、十八番とは、その人のもっとも得意な芸や技を意味します。つまり[お家芸]ですね。　　

何か一つ誰にも負けないと誇れる位の技があると、色んなシーンでそれがきっと自身の身を助けてくれる事でしょう。
まだ今年も始まったばかり。これだという物を見つけて、その芸や技術を日々練習して研きをかけて自分の物にしてみては？
ちなみに私の(オハコ)はグラデーションカットです！
(オハコ)のはずなのに、やればやる程奥が深く、何十年かけても極める事の難しさを知らしめられております。

何でもそうですが[極める]って大変な事です。
それは日々知識が増し、昨日までの技術では満足出来なくなるからなのだと思います。

いやー難しいですね。
技術の世界は。
でもやり甲斐があって楽しいですね！

だから私は美容師、辞められないのです!

プリンキピア
藤原靖士