まず自分の髪自体が持っているアンダーカラーを知っておきましょう。
硬くて毛量の多い人は赤みがかったオレンジの色素を持ち、柔らかい毛質の人は黄色っぽい色素を、生まれながらに持っています。
これを、その人の持つアンダーカラーと言います。黄色っぽい茶色に染めてほしいのに、いつもオレンジっぽい茶色になってしまう…。1回のブリーチで黄色っぽくなりたいのにオレンジになり2回、3回とブリーチをしないと希望色にならない人…。
これらは全てアンダーカラーが原因となります。
ちなみに白髪染めの場合
よく白髪が染まっているように見えるのは
オレンジ系の茶色やマット系の茶色です。
イエロー系の茶色やアッシュ系の茶色は色素が薄く、白髪の部分がわりとうす染まりに仕上がることが多いです。
カラーは温度と時間が鍵です。
温めて、わりと長時間おくとしっかりと染まり、うす染まりも防げる場合があります。無理な場合もありますが。
プリンキピア 藤原靖士
東京都調布市仙川町3−1−1ルミネ丸商ビルB1F
定休日 火曜日・第3月曜日